工場併設オフィスの日常清掃、会社見直しで清掃時間のトラブルを解決した事例

工場と事務所が併設されたオフィスで、清掃の実施時間がどうしても調整できず、清掃会社の見直しを決断された事例をご紹介します。
東大阪市・工場併設オフィスの経営者様
サービス: 日常清掃
清掃場所: 工場・オフィス
利用頻度: 週6日
作業内容: 工場内の休憩所・喫煙所・手洗い場・トイレ・階段などの清掃、オフィス棟の事務所・食堂・更衣室・駐車場などの清掃
当社は敷地の大部分が工場で、そこに事務所・会議室・食堂などを備えたオフィス棟が併設されています。勤務している社員の多くは工場での作業に従事しており、工場では稼働効率を重視して、午前・午後の小休憩、昼休憩(1時間)を全員一斉に取る体制をとっています。
アライブに日常清掃を依頼する前も、当社では工場や事務所の清掃を別の清掃会社にお願いしていました。清掃箇所が多く、1回あたり3時間ほどかかる作業でした。
清掃会社を見直すことにしたきっかけは、清掃作業の時間帯についてどうしても折り合いがつかず、加えて当社との間で十分なコミュニケーションが取れなかったことです。
清掃会社見直しまでの経緯
当初は「就業中ならいつでも清掃に入って大丈夫」と伝えていました。しかし実際に始まってみると、休憩時間中に清掃されることで社員の休憩に支障が出てしまいました。そこで改めて、「休憩時間中は食堂・休憩室・トイレの清掃は控えてほしい」「食堂は昼休み前までに清掃を終えてほしい」と本部へお願いしました。
その後、改善されなかったので清掃スタッフに直接注意すると「何も聞いていない」と。きちんと伝わっていなかったのが分かり、改めて清掃スタッフへ直接お願いすると「本部と相談する」という返答がありました。
後日、「清掃スタッフは別の現場もあるので希望通りの時間帯に作業できない。努力はするが毎回は難しい」と清掃会社の本部の方から連絡がありました。
はじめに時間帯のことまで考えが至らず、途中で条件を変更したこちらにも非はありますが、その後の要望がうまく伝わっていなかったことや、対応に対して気になる点があったため、清掃会社を見直すことにしました。
対応の不備や連携不足を受けて、清掃会社を見直す決断をしました。
検索で見つけたアライブに相談したところ、清掃場所の順番や回数を調整することで、休憩時間帯を避けた清掃スケジュールを考えてくれました。
当社の要望
「昼休みまでに食堂を清掃」
午前中の清掃にこだわっていて、他の選択肢を考えられていませんでした。
アライブからの提案
「午後に清掃すれば、翌日も綺麗」
使うときに綺麗であれば、それが一番大事!柔軟な発想にハッとさせられました。
特に「昼休み前に食堂を清掃しておく」という要望に対して「使用前の午前中に清掃してほしい」と考えるばかりで、発想が固定されていました。けれど、アライブから「午前中は今すぐ対応できず、清掃スタッフの手配に時間がかかる」とはっきりと伝えてくれたうえで、「午後に清掃ではいけませんか?翌日も綺麗な状態で使えますよ」と提案され、ハッとしました。単純なことですが、その提案はアライブだけでした。
当社の希望にあわせた清掃プランを真摯に考えてくれた姿勢が決め手となり、工場併設オフィスの日常清掃をアライブにお願いすることにしました。
要望を叶えるための清掃プランの提案がよかった!