オフィス清掃はどこから外注すべき?場所ごとの優先順位と失敗しない判断基準

「清掃業者に頼みたいけれど、全部となると予算が心配…」総務担当の方の中には、そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実は、オフィス清掃はすべての場所を一度に外注する必要はありません。清掃箇所に優先順位をつければ、限られた予算の中でも職場の清潔感を効率よく改善しやすくなります。
この記事では、外注すべき場所の優先順位と、迷ったときの判断基準を解説します。
オフィス清掃は「優先順位」を決めて外注するのが重要な理由
オフィス清掃を外注する際、使用できる予算は無限ではありません。
しかし、会社のイメージのためにも常に清潔にしておきたい場所もありますよね。例えば、人の出入りが多い入口や、従業員の衛生に関わる水回りなどが挙げられます。
清掃箇所の優先順位を決めることで、限られた予算の中でも、清潔感や職場環境の改善につながりやすくなります。
オフィス清掃を外注すべきか迷っている方は、こちらの記事をご覧ください。
▶ オフィス清掃を委託するメリット・デメリットとは?従業員の負担を減らし本業を加速させる判断基準
オフィス清掃はどこから外注すべき?場所別の優先順位
優先順位が重要なことは理解したけれど、どこから手をつけるべきか悩んでいませんか?
ここからは具体的な場所の優先順位と、なぜ優先すべきかを挙げていきます。
優先度①:トイレ・水回り
トイレや洗面所などの水回りは、使用頻度が高いため汚れが蓄積しやすく、最も優先順位の高いエリアです。
水回りの衛生管理が不十分だと、従業員のストレスや不満の要因となり、業務へのモチベーション低下や健康面への不安につながる可能性があります。また来客時の会社全体の印象を大きく損ねてしまうリスクもあります。
職場環境の改善において、真っ先に清掃会社への外注を検討すべき場所です。
優先度②:共用部(入口・廊下など)と来客スペース(応接室など)
エントランスや廊下、応接室などは、外部の人が最初に目にする第一印象を左右する場所です。人の往来が多いため必然的にほこりや汚れが溜まりやすく、手入れが行き届いていないと企業の第一印象に直結します。
これらの共用部や来客スペースを常に美しく保つことで、訪問者からの信頼感や企業イメージの向上につながりやすくなります。
優先度③:事務所の床(カーペット・フローリング)
実は、床は日常的に人が行き来するため、汚れが蓄積しやすい場所です。さらに、清掃を内製で行う場合の負担が大きい場所でもあります。
理由としては、清掃時に腰や膝に負担がかかりやすく、範囲も広いためです。
トイレや共用部と比べると優先順位は下がりますが、外注を検討する優先度が比較的高い場所といえます。
優先度④:デスク周り・個人スペース
デスク周りや個人スペースは、書類や私物を扱うことも多く、セキュリティやプライバシーへの配慮が必要です。
そのため、日常的な拭き掃除や整理整頓は従業員が対応し、デスク周りは社内で管理するケースも多くあります。
📝【当社事例】実際のオフィス清掃での対応ケース
当社のオフィス清掃では、事務所内の床の掃除機がけ・モップがけや、ごみ集めをご依頼いただくケースが多くあります。
一方で、デスクの拭き掃除をご依頼いただくことは比較的少ない傾向です。
また、デスク清掃を行う場合でも、書類やパソコン、備品などには触れず、動かせる範囲のみを清掃しています。
これは、重要書類や私物への配慮、情報管理の観点から、清掃スタッフがデスク上の物品を移動しない運用としているためです。
デスク周りを含め、オフィス清掃でどこまで対応できるかは業者によって異なります。
依頼できる範囲について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
▶ オフィス清掃の対応範囲を知り賢く依頼!どこまで可能か図解で解説!
自社に最適な優先順位を決める3つの判断基準
自社にとってどの場所から外注すべきか迷ったときは、以下の「3つの基準」にあてはめて検討してみましょう。
① 利用頻度が高いか
大勢の社員や訪問者が使う場所かどうか。
利用頻度が高い場所ほど汚れが蓄積しやすく、清掃頻度も増えます。
② 汚れたときの印象が悪いか
会社の評判や信頼に直結するかどうか。
来客や採用面接など訪問者の目に触れやすい場所は会社の印象につながります。
③ 社員の清掃負担が大きいか
重労働や時間のかかる作業かどうか。
社員が負担に感じやすい作業は、本来業務への影響も考慮する必要があります。
例えば、オフィスを利用するすべての人が利用する「トイレなどの水回り」「床清掃」は、利用頻度だけでなく社員の負担軽減や衛生面からも優先順位が高くなります。
また来客が多い企業であれば「応接室やエントランス」の優先順位も高くなるでしょう。
外注する?自社でする?清掃業務との切り分け方
外注する範囲と自社で行う範囲を切り分ける際のポイントは、「汚れやすさ」と「清掃にかかる手間(負担)」の2点です。
例えば、水回りや広範囲の床などは「汚れやすく、清掃に手間がかかる」ため、清掃会社へ外注するのが適しています。
一方で、使用頻度が低い場所や日常的な拭き掃除など短時間で終わる作業は、社内で対応しやすいでしょう。
このように作業ごとの負担度を整理することで、外注すべき業務と内製化できる業務の境界線が明確になります。
【参考コラム】
▶ オフィス清掃の外部委託、どのくらいの頻度が適当?
部分的に外注する場合のポイント(依頼の考え方)
これまでお伝えした通り、オフィス清掃は必ずしもすべてを外注しなくても構いません。
ここでは、部分的に外注する場合の依頼方法についてお伝えします。
部分的に外注するという選択肢
「最も汚れが気になるトイレと水回りだけ」「自分たちでは掃除しづらいエントランスと床だけ」といったように、優先順位の高い特定のエリアから依頼するのがおすすめです。
優先順位の高いエリアは清掃の効果も実感しやすいため、限られた予算内でも、オフィスの清潔感を維持しやすくなります。
まとめて依頼するのが効率的
ただし、極端に「1箇所のみ」といった依頼は、スタッフの訪問コストや準備コストに対して作業範囲が狭くなり、費用対効果が下がってしまう場合があります。
外注を検討する際は、水回りや共用部など「いくつかの優先エリアをセットでまとめて依頼する」ことで、清掃品質の安定やコストパフォーマンス向上につながりやすくなります。
迷ったら、まずは「困りごと」をそのまま相談してみる
まずは清掃業者に、現状の困りごとや悩みをありのまま相談することをおすすめします。
ここまで部分的な外注という考え方をご紹介しましたが、必ずしもすべてを決めてから依頼しなくても大丈夫です。
事前準備として大まかに考えておけると良いポイントではありますが、まずは現状や希望内容を伝えることで、状況に応じた清掃プランを提案してもらいましょう。
📝アライブのオフィス清掃サービスは…
あらかじめ決まった清掃プランは用意していません。
企業ごとに希望や状況は異なるからです。
アライブではお問い合わせをいただいたら、ヒアリング・現地確認を行ったうえで、お客様に合わせた清掃プラン・お見積りをご提案しています。
自社に合った優先順位で無理なくオフィス清掃を外注しよう
最初からすべての場所を外注する必要はありません。まずは自社で優先順位の高い場所から始め、状況に応じて清掃範囲を見直していくことで、無理なく清潔なオフィス環境を維持しやすくなります。
どのように依頼するか迷っている場合でも、状況に合わせた清掃内容をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。







