梅雨時期のオフィス清掃で実践したいカビ対策7選!管理体制の整え方も解説

梅雨時期のオフィス清掃で実践したいカビ対策7選!管理体制の整え方も解説

梅雨時期のオフィス清掃で実践したいカビ対策7選!管理体制の整え方も解説

梅雨時期になると、オフィス内で「カビ臭い」「床がベタつく」「水回りがにおう」など、カビや湿気、独特のにおいが気になる方もいるでしょう。
オフィスで発生したカビを放置すると、業務効率や従業員の健康、ブランドイメージに悪影響を及ぼす可能性があります。

本記事では、梅雨時期のオフィスでカビが発生する原因や清掃による対策、清掃管理体制の整え方を紹介します。
オフィスのカビ対策が知りたい企業担当者は、ぜひ最後までご覧ください。

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梅雨時期のオフィスでカビが発生する主な原因

梅雨時期のオフィスでカビが発生する場所に共通する原因は、湿気がこもりやすい場所に、汚れやホコリ、水分が残っていることです。

以下に、オフィス内のカビが発生しやすいエリア別の原因をまとめました。

場所カビが発生する主な原因
エントランス・雨の日に靴や傘から雨水・泥汚れが持ち込まれる
・玄関マットや床に水分が残り、湿気がたまりやすい
トイレ・便器周辺や床、洗面台に水分や汚れが残りやすい
・換気が不十分だと湿気がこもりやすい
給湯室・シンク周辺や排水口に水分・ぬめりが残りやすい
・食品汚れや飲み残し、ゴミ箱まわりの汚れが湿気と混ざる
会議室・応接室・使用していない時間が長いと空気が滞留しやすい
・換気不足により、カーペットや壁際・椅子の下にホコリや湿気がたまりやすい
倉庫・書類保管庫・紙類や段ボールが湿気を吸収しやすい
・書類や備品の詰め込みにより、空気の流れが悪くなる
空調設備まわり・エアコンのフィルターや吹き出し口にホコリが蓄積しやすい

特に、人の出入りが多い場所や水を使う場所、空気が流れにくい場所は、カビが発生しやすいため要注意です。

【梅雨入り前】オフィス清掃でできるカビ対策

梅雨入り前のオフィス清掃では、カビを発生させないための予防的清掃が重要です。
汚れやホコリ、水分が残っている場所ではカビが発生しやすいため、湿気や汚れが蓄積しやすい場所を事前に清掃・整えておく時期といえます。

業務用エアコン・換気設備まわりのホコリを除去する

梅雨時期は、冷房や除湿機能を使い始めるタイミングでもあるため、使用前に業務用エアコンや換気設備まわりの汚れを取り除いておくことが大切です。

日常清掃で対応できる範囲は、吹き出し口や換気口まわりのホコリ除去です。
乾いたクロスやハンディモップを活用し、外から見える範囲のホコリを取り除きましょう。

書類保管庫・倉庫の床や棚まわりを清掃する

紙類や段ボールは湿気を吸うため、梅雨入り前は書類保管庫や倉庫の日常清掃が欠かせません。

特に、床に直置きしている段ボールや棚の奥、壁際は空気が流れにくく、 湿気がたまりやすい箇所です。
床や棚のホコリを取り除き、保管物の配置を見直すことで、空気が流れる状態に整えておきましょう。

また、不要な書類や備品を整理し、物を詰め込みすぎないことも大切です。
保管スペースに余裕を持たせると、湿気がこもらなくなり、梅雨時期のカビ対策につながります。

【梅雨時期】オフィス清掃でできるカビ対策

梅雨入り後は高湿度状態が続くため、少量の水分や汚れでもカビが発生しやすくなります。
梅雨時期のオフィス清掃では、カビを発生させないための日々の清掃が大切です。

エントランスや通路の水濡れをこまめに拭き取る

梅雨時期は雨水や泥汚れが持ち込まれてカビの原因となるため、エントランスや通路の水濡れをこまめに拭き取りましょう。
床に湿気を残さないよう、乾拭きを行うことがポイントです。
また、雨の日は玄関マットの状態や床の水濡れ、傘立て周辺の水たまりも確認し、水分が残らないようにしましょう。

特にエントランスは、来訪者も必ず目にする場所で、企業の清潔感やイメージにも関わる場所です。
通常時よりも清掃頻度を増やしたり、さっと拭けるモップを常設しておくと安心です。

トイレ・給湯室の水分や汚れを残さない

梅雨時期には、便器まわりや洗面台、シンク、排水口などの水回りを重点的に清掃しましょう。

トイレ給湯室
・便器まわり、床、洗面台の水分を拭き取る
・水垢や汚れ、換気口まわりのホコリを除去する
・シンク、排水口、ゴミ箱まわりのぬめりや食品汚れを除去
・冷蔵庫下や棚まわりの汚れ・水分・飲み残しを清掃

水回りは定期的に確認する体制があると、水分や汚れを溜め込まず、清潔な状態を保ちやすくなります。
また、水滴の残りやすい洗面やシンク周りには、使用した人がさっと拭きとれるようなペーパーの設置も有効です。

会議室や応接室など換気不足になりやすい場所を清掃する

梅雨時期は湿度が高くなるため、会議室や応接室など使用頻度に波があり、換気不足になりやすい場所も清掃することが大切です。
ホコリは湿気を含むとカビの原因になるため、普段あまり使わない場所でも定期的な清掃を行いましょう。

日常清掃では、床やテーブルまわりを清掃するだけでなく、椅子を動かして下のホコリを取り除くことも重要です。
梅雨時期は湿気やホコリを溜め込まないように、当番制などで定期的に状態を確認する運用を取り入れると良いでしょう。

【梅雨明け】オフィス清掃でできるカビ対策

梅雨時期は、日々清掃していても湿気やホコリ、水分が少しずつ蓄積し、見えにくい場所でカビが発生している場合があります。
梅雨明け後のオフィス清掃では、カビを拡げず、蓄積した湿気や汚れをリセットする清掃が有効です。

床・壁際・什器の裏を清掃する

梅雨期間中に蓄積したホコリや汚れを放置すると、湿気と結びついてカビが発生します。

そのため、梅雨明け後は床や壁際、什器の裏といった手が届きにくい場所を重点的に清掃する必要があります。
可能であれば什器を少し動かし、床・壁際のホコリや汚れ、水分の跡を取り除くとより確実です。

カビ臭さや壁紙の変色、床材の傷みが見られる場合は、早めに対応しましょう。

窓まわりやサッシの結露跡・汚れを清掃する

結露跡や汚れを放置すると、ホコリと湿気が重なり、カビの原因になります。
そのため、梅雨明け後は窓ガラスだけでなく、サッシの溝や窓枠まわりまで確認し、汚れや水分を取り除きましょう。

また、カーテンやブラインドにも湿気やホコリが蓄積している場合もあります。
においや汚れが気になる場合は、清掃・乾燥を行い、湿気を持ち越さないようにしましょう。

梅雨時期のカビを防ぐ「オフィス清掃体制」の整え方

梅雨時期だけその場しのぎで対応していても、湿気や汚れを継続的に管理することは難しい場合があります。
そのため、梅雨時期のカビを根本的に防ぐためには、オフィス清掃体制の見直しが必要です。

梅雨時期用に清掃ルールを見直す

梅雨時期は湿気やにおいが発生しやすいため、通常時と同じ清掃内容では不十分になる可能性があります。
そこで、いつもの清掃ルールを梅雨時期専用のルールに見直すことがおすすめです。

新たに作成するのは大変ですが、
例えば、「雨の翌日は、入口のマットを干す」「床掃除は最後に乾いたモップをかける」など、既存ルールやマニュアルに少し加えるだけでも効果的です。

チェックリストで清掃状況を管理

前項の清掃ルールと合わせて見直したチェックリストも活用すると、より梅雨時期に適したオフィス清掃ができます。

例えば、「会議室の窓を開けて換気したか」「給湯室のにおいは問題ないか」など、清掃作業の内容だけでなく、清掃後の確認を入れることがポイントです。

梅雨時期に合わせた清掃内容が提案できる清掃業者へ相談

自社だけで梅雨時期のカビ対策を徹底するのが難しい場合は、清掃業者の活用もひとつの方法です。

清掃業者には、梅雨時期にカビが発生しやすい場所の清掃内容を相談できます。
また、清掃頻度や作業範囲の見直しなど運用面も相談可能です。

自社対応と清掃業者を組み合わせることで、カビが発生しにくい清潔なオフィス環境を効率的に保てます。


梅雨時期のオフィス清掃は、発生したカビを都度取り除くだけでなく、いつも以上に汚れや湿気をためこまない運用体制を整えておくことが有効です。
カビの発生を防ぎ、従業員が快適に働ける環境を維持していきましょう。

必要に応じて清掃業者に相談し、清掃内容や運用体制を見直しましょう。

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