比較ポイントを知ろう!日常清掃業者の選び方

日常清掃の外部委託先を探そうと「清掃業者」と検索したら、あまりの検索結果の多さに驚いた経験はありませんか?
清掃業者には、誰もが名前を知っているような大手企業から、個人で営業している小規模な業者まで、実に多くの選択肢があります。
日常清掃業者の選び方
選択肢が多すぎると、どの清掃業者を選べばよいか迷ってしまいますよね。
まずはホームページなどを参考にして、気になる業者をいくつかピックアップしてみましょう。最初から1社に絞り込まず、複数社に問い合わせてみるのがおすすめです。
希望や条件を伝えたうえで、それぞれの対応や提案内容を比較してみてください。信頼できるかどうか、自社のニーズに合ったサービスを提供してくれそうかを見極めることが大切です。
比較ポイント①ホームページから得られる清掃業者の情報
まずは、検索結果に出てきた清掃業者のホームページをチェックしてみましょう。その際、次のようなポイントに注目すると、自社に合う業者かどうかを判断しやすくなります。
希望や条件に沿ったサービスがあるか
日常清掃を依頼するにあたって、清掃の「内容」「場所」「頻度」「時間」などの希望や条件は、依頼される方によって千差万別です。そして、清掃業者が提供するサービスも、各社異なります。あなたの希望や条件に合う清掃業者を見つけることが重要です。
ホームページに清掃サービスの例が載っている場合は、希望するサービスがあるかをチェックしましょう。もし見当たらなくても、「ここにないものも対応できる場合があります、お問い合わせください」といった表記がある場合は、問い合わせてみるのも良いでしょう。
清掃スタッフについて
実際に日常清掃を行うスタッフは、自社で清掃スタッフを抱えている業者や、下請けの業者に業務委託している業者など、清掃会社によってさまざまです。下請けの場合、元請けの担当者が現場を把握していなかったり、連絡に時間がかかることがあるので注意が必要です。
清掃スタッフの教育も業者によって異なります。しっかりと教育されたスタッフに来てもらえると安心ですね。
これらはホームページに記載のない場合もあるので、問い合わせをした時に確認することをおすすめします。
お客様の声、口コミ
清掃業者のホームページには、実際に利用したお客様の声が掲載されていることがあります。業者自身のホームページなので宣伝のために良いことばかり書かれている印象かもしれませんが、あなたと似た条件で依頼した方の声は参考になります。
また、業者名で検索すると、口コミが見つかることもあります。個人の感想なのでそのまま鵜呑みにするのは危険ですが、悪い評判があまりに多い場合は注意が必要です。口コミや評判には振り回されすぎず、あくまで参考程度にとどめましょう。
法人か個人か
一般的に、法人のほうが個人よりも社会的信用度は高いとされています。特に、名前の知られた大手清掃業者であれば、安心感を持って依頼できるという方も多いでしょう。
ただし、規模が大きければそれで良いというわけではありません。小規模な清掃業者の中には、柔軟に対応してくれたり、細やかなサービスを提供してくれるところもあります。
個人で営業している場合でも、大手フランチャイズに加盟していたり、業界団体(○△協会など)に所属しているなど、信頼に足る後ろ盾があると安心感が高まります。
【参考コラム】
▶ 日常清掃は「法人」と「個人」どちらに依頼する?
不慮の事態に対する備え
どれだけ教育が行き届き、信頼できる清掃スタッフであっても、不慮の事故によって清掃中に備品を壊してしまったり、壁や床などに傷をつけてしまう可能性はゼロではありません。
大切なのは、そうした万一のトラブル時に、清掃業者がどのような対応をしてくれるかです。誠実に対応してくれるかどうかは、業者選びの重要な判断材料のひとつになります。
比較ポイント②問い合わせで得られる清掃業者の情報
ホームページなどを参考に、気になる清掃業者をいくつかピックアップしたら、次は実際に問い合わせてみましょう。
直接やり取りすることで、ホームページだけではわからないことが見えてきます。1社に絞らず、複数の業者に問い合わせるのがおすすめです。
その際は、以下のポイントをチェックしてみてください。
電話受付の対応
清掃業者への最初の電話は、オフィスにおけるエントランスと同じく「会社の顔」です。その時の対応の良し悪しは、会社全体の印象を大きく左右します。
電話対応が雑だったり、受け答えに不安があるような会社は、現場の清掃スタッフにも同じような不安があるかもしれません。最初のやりとりから受ける印象は、意外と大きな判断材料になります。
担当者の誠意
信頼して日常清掃を任せられるかどうかは、担当者の誠意ある対応にかかっています。たとえ希望や条件に合わない場合でも、真摯に向き合って対応し、寄り添った代替案を提示してくれるような担当者なら信頼できます。
料金の明瞭さと納得感があるか
数社から見積書を受け取ったら、金額だけでなく内容をしっかり比較してみましょう。安ければ良いというものではありません。料金に対する納得感があるかが大切です。
見積書に明細が記載され、どのサービスにいくらかかっているかが明確であれば、安心感がありますね。ただし、実際にはお客様ごとに清掃内容が異なるため、細かく項目を分けずに一括料金で提示している業者も少なくありません。
そういった場合は、疑問点や気になる点をそのままにせず、担当者にしっかり確認しましょう。例えば、
- その料金にはどのようなサービスが含まれているのか
- 掃除道具や消耗品の費用は含まれているか
- 別料金が発生する可能性はあるのか(あるならどんなケースか)
といった点を事前に確認し、納得したうえで依頼することをおすすめします。
契約内容は必ず書面で確認を
日常清掃の「時間」や「清掃内容」などを口頭で済ませてしまうと、後々のトラブルにつながる可能性があります。「言った・言わない」の行き違いを防ぐためにも、契約内容は必ず書面で明確にしておくことが大切です。
契約書に具体的な清掃時間や作業範囲が記載されていれば、双方にとって安心材料になりますし、問題が起きた際の確認にもなります。気になる点や曖昧な部分があれば、契約前にきちんと確認し、納得したうえで契約を交わしましょう。
ネットの情報と、実際に電話や対面で得た情報のどちらも検討材料にしましょう。あなたが感じた好感度や誠意は、清掃業者を選ぶ大きなポイントとなります。
何社か問い合わせをして、最も信頼ができて自分の希望条件に合ったサービスを提供してくれる業者を選んでくださいね。

