オフィスの掃除道具、手入れが甘いと逆効果!オフィス清掃の落とし穴

オフィスの掃除道具、手入れが甘いと逆効果!オフィス清掃の落とし穴

オフィスの掃除道具、手入れが甘いと逆効果!オフィス清掃の落とし穴

掃除道具、きちんと手入れできていますか?
全くお手入れをしていない掃除道具を使っていると、せっかく掃除をしても汚れがきちんと落ちなかったり、逆に汚れを広げてしまったりする危険もありますよ。

「しっかり掃除機をかけたつもりなのに、 ゴミが残っている」「拭いたはずの窓がくもっている」「机を拭いたら、変なにおいがついてしまった」といった経験はありませんか?それはお手入れしていない掃除道具を使ったせいかもしれません。掃除の効率・効果をあげるために、掃除道具のお手入れをしましょう。


オフィスで使う掃除道具、お手入れしないとどうなる!?

オフィスで使う掃除道具、お手入れしないとどうなる?

お手入れせずに掃除道具を使い続けると、どんな問題があるでしょう。オフィスでは実際起こったトラブル事例をご紹介します。

このように、このように、掃除道具のお手入れをしないまま使用すると、掃除の効果が下がるだけでなく、かえって汚れを広げてしまうこともあります。

  • 掃除機をかけたのにゴミが残る
    原因:
    故障していないのに吸引力が落ちる場合、「掃除機内部にゴミがたまっている」や「フィルターの目詰まり」が原因です。
  • 窓を拭いたのにガラスがくもる
    原因:
    汚れた雑巾で拭くと汚れが取れず、むしろ広がったり、雑巾の汚れが付着してしまうためです。拭き始めはきれいだった雑巾も、拭き取った汚れをこまめに洗い流さないと、窓を汚す原因に。
  • 濡れ雑巾で拭いたら臭いがついた
    原因:
    よく耳にする『生乾き臭』、多くの人が嫌うにおいです。これは落としきれていない以前の汚れや、乾燥が不十分で雑菌が繁殖したことが原因です。目に見えてはいなくても、雑巾に繁殖した雑菌や生乾き臭がデスクや手に移ってしまうため不衛生です。
  • 床にモップをかけたが水を吸えない
    原因:
    モップの吸水力が落ちるのは、モップの汚れや劣化が原因です。汚れたモップは、モップの表面が汚れでコーティングされた状態になって吸水力が低下します。また長く使用しているとモップの毛が抜けたりやせたりして、吸水力が落ちます。
  • モップがけをしたら床にキズがついた
    原因:
    掃除をしたときに床に落ちていた小石や金属片などがモップに付着することがあります。取り除かずにそのまま床を拭くと、床を傷つけてしまう危険があります。
  • ほうきの穂先が曲がって使いにくい
    原因:
    ほうきは掃き癖によって穂先が曲がってしまうことがあります。また保管するときに穂先を床につけて置いておくことも穂先が曲がる原因です。穂先が曲がってしまったほうきは床を掃きにくくなります。無理をして使ってもほこりやゴミを取り切れないこともあります。
  • PC周辺のほこりが静電気ブラシで取れない
    原因:
    静電気によってほこりを吸いつける静電気ブラシは、ブラシが汚れやほこりが付着することで静電気が発生しにくくなります。そうするとほこりを吸いつけることができません。また 汚れたままのブラシで掃除をすると、逆にブラシについた汚れが付着してしまうこともあります。

掃除道具のお手入れ方法

掃除道具のお手入れ方法

オフィスの掃除を効率的かつ効果的に行うためには、掃除道具をきちんとお手入れすることが大切です。大がかりな作業は不要で、日々の掃除後に少し手をかけるだけで、清掃の質を保つことができます。ここでは、掃除道具ごとの基本的なお手入れ方法をご紹介します。

  • 掃除機のお手入れ方法
    • 使用後は、内部にたまったゴミを捨てます。毎回でなくても構いませんが、満杯になる前に定期的に処理しましょう。
    • ゴミを捨てる際には、フィルターにほこりが詰まっていないかも確認しましょう。付着したほこりは手やブラシで取り除き、取り外せるタイプは水洗いして、完全に乾かしてから戻します。
      ※掃除機によってお手入れ方法が異なる場合がありますので、必ず取扱説明書をご確認ください。
  • 雑巾のお手入れ方法
    • 使用後は、汚れをきれいに水洗いします。
    • 洗った後はしっかり乾かしましょう。生乾きは雑菌繁殖や悪臭の原因になります。日光に当てて乾かすのが理想ですが、難しい場合は風通しの良い場所に干してください。
      使用中もこまめに洗うか交換して、常に清潔な雑巾を使いましょう。
    • 雑菌が繁殖してしまった雑巾は、水洗いだけでは除去できません。生乾き臭がある場合は、漂白剤につけ置きしてから使用するのがおすすめです。
  • モップのお手入れ方法
    • 使用後は水洗いし、しっかりと乾燥させます。雑巾と同様に清潔さを保つことが大切です。
    • 使用中も汚れが目立ったらこまめに洗い、ゴミが付着していたら取り除いてから使用しましょう。
  • ほうきのお手入れ方法
    • 穂先に付着したゴミやほこりはこまめに取り除きます。
    • 保管する際は、穂先を上に向けるか、壁に掛けるなどして、床に接しないようにします。
    • 穂先が曲がってしまった場合は、水またはぬるま湯にしばらくつけてから手で整えます。その後、まっすぐな状態で吊るして乾燥させましょう。
  • 静電ブラシ・ハンディモップのお手入れ方法
    • 掃除後は、付着したほこりやゴミを取り除きます。
    • 静電気ブラシの場合は、掃除機でほこりを吸い取ることで静電気が回復します。
    • 汚れがひどい場合は、水洗いや中性洗剤で洗います。ただし、製品によっては水洗いができない素材もあるため、洗浄前に取扱説明書を確認してください。

掃除道具のお手入れが困難なら・・・

オフィスでの掃除道具のお手入れは、時間や手間がかかり、負担に感じることもあります。そうした場合は、次のような工夫で負担を軽減することができます。

使い捨ての掃除道具も検討

たとえば、雑巾の代わりにウェットシートを使用したり、汚れたらすぐに取り替えられるフロア用のシートやハンディモップを使えば、お手入れの必要がなく、常に清潔な状態で掃除を行うことができます。

劣化した掃除道具は、思い切って交換

また、使い捨てでない掃除道具であっても、毎日使用していれば自然と劣化していきます。掃除道具は消耗品と考え、毛がやせたモップや穂先が曲がったほうき、生乾き臭のする雑巾などは、思い切って新しいものに交換するのもひとつの方法です。モップやほうきには、本体はそのままで、先端部分のみを交換できるタイプもあります。

「レンタル掃除道具」という選択肢

さらに、掃除道具をレンタルするという選択肢もあります。定期的に新しい道具に交換してくれるプランを利用すれば、道具が汚れても手入れ不要で、常に清潔な状態が保てるため、管理の手間を大きく減らすことができます。


オフィスで使う掃除道具は、お手入れを怠ると掃除の効率が下がったり、仕上がりに差が出たりします。使用中や使用後に状態を確認し、必要に応じてお手入れや交換をするよう心がけましょう。

清掃スタッフを雇っている場合や清掃会社に依頼している場合は、掃除道具の管理を誰が担当するのかをあらかじめ決めておくと安心です。道具の保管や日々のお手入れは清掃スタッフに任せつつ、劣化や破損が見られたときにはスタッフから報告を受け、必要に応じて依頼主側が交換・購入を行うとスムーズです。

この記事を書いた人

Hashimoto